【准看護師科】 戴帽式

 今年も准看護師科1年生の戴帽式が行われました。ご来賓の皆様やご家族の皆様、本校役職員や2年生の先輩たちが見守る厳かな雰囲気の中、この春入学した28名が准看護師への道をまた一歩進み始めました。
  現在はナースキャップを着ける医療施設は少なくなってきており、戴帽式を行わない学校も増えていますが、本校では、看護の道を進む覚悟や誓いを目に見える形で新たにしてほしいとの願いから、伝統的に「戴帽式」を続けています。
  まず、本校役員から一人ひとりキャップを手渡されます。それを教員から着けてもらうと、燭台を受け取り、ナイチンゲール像から誓いの灯を分けてもらいます。それから、全員でナイチンゲール誓詞を唱和し、ナイチンゲール讃歌を歌います。蝋燭の明かりに照らされ、緊張の面持ちながらも、それぞれの覚悟が伝わってきました。

 さらに、校長や医師会長、ご来賓の皆様、2年生の先輩方から激励の言葉をいただきました。
 これから臨地実習が始まります。もちろん大変なこともたくさんあると思います。ですが、応援してくださった皆さんやここまで見守ってくださったご家族の期待に応えるためにも、そして何より自分自身の夢を叶えるためにも、一生懸命に努力し、乗り越えていってほしいと願っています。この日の皆さんの覚悟が実を結ぶ日を、職員一同も楽しみにしています。

 会場入口のロビーでは、見に来てくださった保護者の方々に日頃の生活の様子や学習の成果を見てもらおうと、学生たちが作ったパネルや授業中の写真などが展示されました。