卒業生の声

 早いもので卒業して35年が経ちました。確たる志もなく入学し、医療や看護学の学習の中で、優秀な先輩たちを観て私も先輩たちのように地域に貢献したいとのと思いが増していったのを覚えています。その思いで都城市郡医師会病院就職し31年がたちました。 当時、院内には男性看護師は1人も勤務しておらず、男性看護師第1号でした。男性でも女性看護師さんと同じように救急医療・看護に貢献できるように無我夢中で業務に学習にと頑張ったと思います。今は総看護師長として勤務しておりますが、看護や管理の難しさを日々通感し、看護学生の時に学習した科学的看護理論を原点に、基本を大切にしながら日々頑張っています。
 また、都城市郡医師会病院の看護師として、都城看護専門学校の臨時講師として卒業生や学生に関わっていますが、その方々が当地域の医療・看護の中心となり住民の方々が安心して生活出来るよう、微力ではありますが育てていければと思ってます。今後も都城看護専門学校がレベルの高い看護師を育む場として、ご活躍されることを願っております。

 都城看護専門学校の門をくぐってから33年が経過しました。以前は男性看護師の数が少なく不安でいっぱいでしたが、良い仲間に恵まれ楽しく有意義な学校生活を送れました。勤労学生として働きながらの学業は大きな負担でしたが、患者と接することで感謝されることの喜びを知り、看護の重要性を理解し、また病気への理解も深まり看護師としての基礎が培われました。
 卒業後は宮崎市郡医師会病院で救急医療チームの一員として勤務しました。救急車で搬送されてくる患者の中には、現場で適切な処置や判断ができていれば助かったかもしれない患者もいて、悔しい思いをしました。その頃、救急救命制度が制定され、救急現場の最前線で多くの命を救いたいと思っていた私は救急救命士の資格を取得して、都城消防局の採用試験を受け採用されました。救急救命士は気管挿管や薬剤投与など高度な医療処置もできるようになり、今後はさらに処置も拡大され、多くの「助かるはずの命」を救うことが出来ます。
 これからも都城看護専門学校の卒業生としての誇りを持ち、知識・技術・ハートの揃った救急救命士として市民の安心安全を守っていきます。

 私は第22期卒で本校を卒業。私は子育てをしながら本校で看護師になるために勉強をしてきました。先生方のサポートのおかげもあり無事に卒業し看護師になることができました。卒業後は都城市郡医師会病院へ就職。外傷救急、現場へ赴く医療を学びたく、鹿児島市の病院へ就職し、救急科で勤務。ドクターカーやドクターヘリにてフライトナースとして現場へ赴き、1人でも多くの患者様の命を救うべく看護を実践してきました。現在は、後進育成のため、これまでの経験を活かし、現場で看護師教育を実践しています。
 私も、自分の夢であった救急現場で看護師として働くことが実現できたのも、看護学校での先生方、友人のサポートのおかげだと思っています。専門課程は夜間授業のため、仕事と勉学との両立は大変だと思いますが、先生方や友人達がサポートしてくれます。
皆さんも自分の夢実現に向けて頑張ってください。

 

                            令和3年6月現在